『ステップ』
重松 清さんの『ステップ』を読みました。

内容は・・・。
結婚3年目、30歳という若さで朋子さんは、亡くなりました。
まだ、「ママ」という言葉さえはっきり言えない一歳半の美紀ちゃんを残して・・・。
シングルファーザーとなった武田健一は、周りの人々に助けられながら、
美紀ちゃんを男手ひとつで育てていきます。
美紀ちゃんの初登園から小学校卒業までが、描かれています。
朋子さんが亡くなって残された人々の成長物語です。
題の『ステップ』は、英語で血の繋がっていない親の事を指すそうです。
ステップファーザーとか、ステップマザーとか、スッテプファミリーです。
ただぼーっと突っ立ってるだけじゃ親子になれない。
ホップ・ステップ・ジャンプって踏み出さなきゃいけないという意味の
ようです。
みんなに見守られながら、美紀ちゃんは、優しい女の子に育っていきます。
頑張った健一さんにも、幸せが・・・。![]()
読みながら、何度も涙が出ました。![]()
美紀ちゃんの成長を一緒に楽しみにし、朋子さんの気持ちになったり、
健一さんを応援したり、娘を亡くし、孫の成長を楽しみにしている
義父母の気持ちになったり・・・。
是非、読んで欲しいなぁ~って思える一冊でした。





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